遂に幕が切られた、ブラウンダスト2 の新たなるストーリー展開「EDGE OF DIMENSIONS」。

新たなるメインストーリーとして「マスターカセット」という棚が追加され、今後はここにどんどん新しいストーリーが展開されていくんだろう。

※黒いカセットになった。こう並べてると、次のカセットの表紙が誰になるのか楽しみになってくるね
今までのキャラクター主体で進むストーリーからの路線変更には多くの物議が起こり、本作から離れる方も少なくなかった。
私の所属するギルドからも半数ほど人がいなくなったので、影響としては決して小さいものじゃなかったと思う。

⇒記事【ブラウンダスト2】ストーリー変更が荒れた理由を考える ー「俺の嫁」とソシャゲ文化の話
このブログでも本作のストーリーの路線変更について記事を書いたんだけど、定期的に根強くアクセスがある。読んで頂いてとても感謝しています。
本作はセクシー表現が強烈なのでそちらが話題になりがちだが、ストーリーに強い興味を持つ方もしっかりいるんだとブログを通して実感してる。
そこで今回は、このカセットをクリアしたので大まかに思ったことを書いていく!
では早速紹介していこう。
マスターはどれくらいストーリーに関わってくるのか?

正直に伝えるとめちゃくちゃガッツリ関わってくる。最初に運営の方々から聞いた時は「ユースティア達の旅に同行する程度」と聞いていたけど、もっと大きな影響があるキャラクターとして描かれた。
・マスター自身が何者なのか?
・マスターが過去にユースティアと面識があったような記憶の伏線
・マスターだけが持つ感情を操る能力の謎
・ダイナーを管理するヴェイラとマスターの関係。過去に何かあった模様
などなど数々の謎が描かれている。
実質ラテルの代わりの主人公的な立ち位置であり、尚且つ今回のストーリーで本作の世界観のレイヤーが増えるような展開が描かれたので。
個人的には「BrownDust3(ブラウンダスト3)」と名付けても違和感ないくらいの新展開をみせている。コンシューマーゲームなど、実売されるゲームだったら続編として作られてもおかしくないくらい。
3周年ライブ時の発表に加え、新規アニメーションの作成やメインタイトル画面の変更や主題歌変更と、怒涛のプロモーションを行っていた理由もまあ頷ける内容だった。

なのでかつての「ラテルとユースティアが主人公のブラウンダスト2が好きだった」方には、残念なお知らせになってしまったかも知れない。
ただ「キャラクター中心のストーリー展開」ではあり、基本はユースティア達が中心に動いて、ヴィエラがバックアップ的な立ち位置になりそう。イメージとしては以下の通り。
【変更点イメージ】
・主人公:ラテル
→マスターへ変更
・主人公達へのバックアップ:オルシュタイン、エクリプス
→ヴェイラへ変更
こんな感じで、実はお話の動かし方自体はそんなに変わらないイメージ。
大きく変わりそうなのは、主人公の描かれ方や、キャラクター達が主人公をどう見るか。ラテルは作中で仲間の一人として描かれたけど、マスターはどうなるのか。
ユースティアとは早くも接点がありそうな描写もあるし、今後は他のキャラクター達とどう関わらせていくのかも気になるところ。
お話について

※む、胸でっっっか…!ちょっとラスボス的な存在が楽しみになってきたぞおい!!!
簡潔にまとめるとマスターの背景、グルピィダイナーに起きてる異変と詳細、そしてマスターとユースティア達との出会いが描かれた。
新章開幕という事で、説明が多かった章だったと思う。個人的な感想としては、ワクワクできるストーリー展開には感じた。
ワクワクしたのは、世界観のレイヤーが増えたこと。今まで「ブラウンダスト2」で見ていた世界の見え方が一変するような展開が描かれたから。
正直理解するのが大変になりそうな展開にも感じたけど、これからのお話に胸を膨らませたい。
マスターや今のパーティについて思うこと

この章で特に大事な部分である「なぜマスターはユースティア達に同行するのか?」が描かれた。理由は以下の通り。
・共通の敵がいること
・マスターの「感情を操る能力」がユースティア達に求められたこと
・マスター自身も自分の記憶を知りたいという目的がある
このように理由付けはされてるんだけど、個人的にはマスターが「非力な人間」として描かれているが故、気になるところが色々ある。今後どうなるか分からないけど、マスターは作中で戦闘には一切参加しないので、現状は「非力な人間」として気になる点を書いていく。
まず、なんでマスターの同行をユースティアは許可しちゃうのかなーと。ただでさえ子供である「アヤ」を守る事さえ危うい状況なのに、更に非力な仲間を加えてどうするんだろうと。

ユースティアが非力な人間であるマスターに「命の保証はできかねる、危険な旅になる」と覚悟を聞いちゃう所もズレてる。
彼の戦闘経験が高く見える描写が全くないのに覚悟を聞いたところで、まともな判断ができる訳がないんだから。数多くの敵と剣を交えてきたユースティアだからこそ、覚悟ではなくまずは制止から入って欲しかったところ。
作中のメンバーがマスターの「感情を操る能力」でパーティを救ってくれた事を非常に高く評価していることは分かるんだけど、彼が戦えない事については誰も突っ込まない。
確かに作中で描かれた負の感情で精神を支配されてしまう状態を何とか出来るのは、現状マスターだけ。しかしマスター自身は非力な人間である上に、現状あっさり敵に首を掴まれてしまうユースティアでは、彼を守る事すら難しいと思ったけどなあ。
そして前から思っていたんだけどこのマスター、勢いで動いてしまう場面が少なくない。

以前も絆の客ストーリーでは、非力でありながらシルヴィアの危険な任務に参加したいと言い出していた。

今回も「ユースティア達に聞きたい事がある」と、自分は戦えないのにモンスターや敵が蔓延るフィールドに何の準備もなしで飛び込んでしまうし。
それぞれ事情があるのは分かるんだけど、結果として周囲が助けざるを得ない状況を作ってしまう場面が多く、そのことへの自覚が薄いように感じる。
自分で何とか出来るなら良いんだけど、ところどころ身勝手さを感じてしまうこのマスターが、私は少し苦手だなあと改めて感じた。
ブラウンダスト2のキャラクター達はみんな優しくてマスターを注意しないので、マスター自身が成長する機会が描かれない分、尚更そう感じてしまう。

なんならマスターカセットより前のメインストーリーで、ユースティアの仲間でもある「シェラザード」がユースティアを見て自分の非力さを痛感するシーンが描かれていた。だからこそ一層、首を傾げてしまったよ。
かつての「ラテル、ユースティア、シェラザード、グレイ」は全員自分で身を守ることが出来るキャラクター達ばかりだったから、パーティについてあんまり気にする事はなかったけど。
今のパーティは、あまり良くない意味で危うさを感じてる。
まとめ

※ロエンの活躍はあるのか…?あってくれ。本当あってください。
私の感想としては以上になる。久々に真面目な記事を書いたな…!たまにはこういう記事も大事かなって。
気になる点を多く書いてしまったと思うけれど、ひとまず「マスターを加えたユースティア達の新たなる冒険」を描きたいという事は十分感じました。
最後にもう一つ。個人的に今後とても面白そうだなと思った事が…。

ヴェイラとマスターの関係である。
ヴェイラ、マスターがこれだけ可愛い女の子に囲まれても何の反応もないんだよね。なんだか二人のやり取りを見てると、夫婦の距離感のような余裕と安心感を感じるというか…。

ミニストーリーを読んでみると、彼女のマスターの写真を眺める顔が優しいんだよ…。少なくとも彼女の知るマスターの秘密は、あまり明るいものではなさそうだけど。それでも確かに、ヴェイラからマスターへの愛を感じる。
本当のヴェイラは、もしかしたらもっと笑うことが出来るキャラクターなのかも知れない。
主人公はユースティアだと思うんだけど、ヒロインはヴェイラなのではなんじゃないか…?という気もしてる。マスター、ヴェイラの関係と秘密が今後どのように描かれるのか、非常に楽しみだ。
今回は以上!
まだ始まったばかりなので、これからのストーリーを楽しみに待ちたいと思う!


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