BrownDust2(ブラウンダスト2)のグルピィライブを見て考えた、表現規制と創作の話

ブラウンダスト2

ブラダス、1/9(金)グルピィライブを見てました。
ライブの内容はこちら⇒ブラウンダスト2 l 2026年1月のGLUPY LIVE

ざっくり要約すると今回のグルピィライブは、ゲームの更新内容に加えて、表現規制による修正や一部内容のお蔵入りの発表もあり、運営の方々の誠実さを感じると同時にプレイヤーとして不安が残る内容も含まれてました。

本記事はブラウンダスト2の運営方針を一方的に批判する内容ではなく、いちプレイヤーとして感じた不安と期待をまとめた記事になります。

以下、項目ごとに思うことを書いていきます。

▼一部キャラクターのコスチュームのデザイン修正
内容をみると現在実装されてるデザインで子供を連想させるデザイン(学生服など)が引っかかるらしい。テレーゼ、ルゥ、レピテアあたりが修正されるとの事。詳細はここに書いてある。

リンク先に記載のない現在実装済みの他キャラクターのコスチュームについては以下の通り。

(上記リンク「4. 今後の修正範囲に関する明確な基準」より抜粋)
今回ご案内したキャラクター以外の追加修正計画はありません。
明白に成人として認識されるキャラクターに対する何らかの規制は行いません。

他のコスチュームに関しては修正なしとの事でひとまずホッとした。ただ表現規制は今後も進むと思われるので、今回の対応にプレイヤー側の不安は残ってしまったと思う。私は「バニーロエン」が好きだけど、放映中にこの話が出てきたとき真っ先に不安になったもの。非常に刺激的なコスチュームなのは間違いないので。幸い大丈夫みたいだけど。

※バニーロエン。非常に艶めかしい表現なだけに刺激は強く、魅力があることは間違いない

仮に今後も実装済みのキャラクターに修正が加わるようであれば、プレイヤーからすれば付いていく事が難しいゲームと判断されてしまうと思います。私もロエンが対象だったらと思うと・・・今この記事を書けてないかも知れないです。ショックが大きすぎるから。

ロエンの魅力はセクシーな表現だけではない事は間違いないのですが、決して外す事もできない魅力である事も間違いないので。実装済みのキャラクターは守り、今後開発されるキャラクターは規制に引っかかりづらいように作っていって欲しいと願ってます。

今回の修正対象について思うのですが。日本人としては子供が活躍する創作が目立つので実感しづらいけど、世界では子供は守る対象という考えが強いみたいなんですよね。洋画見てるとなんとなく分かる。

一方で大人の肌の露出は日本より規制が緩かったりする。実際肌の露出は全く修正対象になってないので、世界基準だと子供を連想させるデザインの方が規制が強いみたい。

本作はSteamでの配信間際に表現的な理由で配信中止になってしまいましたが、やはり子供的な表現が引っかかってたんだなと。というのも、SteamはR18ゲームは普通に配信されてるので、刺激的な肌の露出は大丈夫なはずと私は思ってて。

となるとまあ、レピテアの花嫁スキルカットあたりアウトなんじゃないか?と。初めてみた時から強い癖を感じるスキルカットだと感じてた。好きな人は好きなカットだと思う。

※ロエンとはまた違う、強烈な印象を感じる。本作のキャラクターデザインの折り紙さんは天才だと思う

SteamでR18ゲームは配信されてるものの、子供と分かりやすいデザインはパッと見見かけなかったから答え合わせができた感じ。

しかし、どう修正されるのかが気になるところ。
花嫁レピテアはインタラクション(キャラクターと触れ合う機能)やストーリーには出てこないので、コスチュームデザインの変更のみだと思いますが。

修正理由がコスチュームのデザインコンセプト自体っぽいので、名前が変更になるくらい別物になってしまう気がする。ウェディングドレスを避ければ大丈夫だったりするんだろうか。

ライブの1:32:46から抜粋

テレーゼは生徒から先生のようなデザインに変更になる模様。保険委員から保健室の先生になるようで、彼女が登場するメインストーリーの影響は大きくなさそう。位置づけ自体は変わらないように見えます。

ただこのテレーゼと直接交流を深める事ができる「絆の客」のストーリーは受け取る印象が大きく変わってしまう気がする。ストーリーの内容自体は変更しなくても違和感なさそうなバレンタインの内容なんだけど・・・。

相手が幼い生徒か、プレイヤーと同じ大人である先生だと会話の振る舞いって変わるはずじゃないですか。最も大事な贈り物を渡すカットでも「純粋な生徒からの贈り物」から「大人同士の関係の贈り物」になる訳で、全く別の印象になるじゃないですか。どっちが良いか悪いかではなく、それぞれ別の魅力になると思ってるんですね。

絆の客のストーリーでも、私の中ではトップ3に入る良さだったので変わってしまうのは残念。ストーリーを読まずインタラクションを楽しむだけの方からすれば気にならないかもだけど、私はどちらも楽しんでいただけにね。

テレーゼが学生である事を前提にしたストーリーでしたから、それが変わるのは寂しく感じます。本作を早めに始めておいて良かったと思いました。

まだ1/14(水)までは見ることは出来るので、気になる方は読んでおくことをオススメします。読み切る場合は最速でも3日かかるのでお早めに。

▼一部ミニゲームの表現修正について

「Slap Slap Pop」の表現に修正が入るようです。加虐的な描写が引っかかったとのこと。まあ、お尻を叩いて遊ぶリズムゲームなのでやり過ぎ感は正直あった。

とはいえ、本作は対象年齢を18歳以上に引き上げてるので大丈夫かな?と思っていたのですが駄目みたい。子供に続き、加虐的と思われる表現もダメみたいです。

お尻の表現がすごい良く出来ていたので表現変更は残念。だけどブラダスは続いて欲しいのでやむを得ない、というしかないですね。

※「Slap Slap Pop」のプレイ動画。やはりお尻の表現が良く出来過ぎている気がする。

お尻を叩く事自体は、他のゲームでも見かけるのである程度は大丈夫そうなのですが。

上の画像の通り本ミニゲームはキャラクターが何かの板に挟まっており、その中でお尻を叩きまくられるという、ちょっと人としての扱いがされてない表現に見える部分がある。対象年齢が高くてもそこがダメだったっぽい。

なおミニゲームの内容に問題がある訳じゃないので、ミニゲーム自体は残るとのこと。ただこのミニゲームはお尻の表現の魅力が強力だっただけに、魅力が半減してしまうのは避けられないと思ってます。

現仕様のミニゲームは1/14(水)までしか遊べないので、お尻好きな方は今のうちに遊んでおきましょう。本作を遊ばないと手に入らない限定家具もあります。

▼リベルタのプレステージスキン(課金スキン)について(長文)

これに関しては色々とまずかったと思っている。

まずリベルタのスキンも本当は今回発表されるみたいだったんだけど、インタラクションの内容により内部監査でお蔵入りになるとのこと。

実装出来ないなら、お蔵入りの事は発表しない方が良かったのでは?実際、ライブ中のコメントは残念に感じるコメントで溢れていた。私も残念に感じたから気持ちは分かる。

Steamの時のように発表済みの情報ならともかく、ただでさえストーリーの路線変更という大胆な変更を発表してる中、更に表現的な部分で実装出来ない発表はファンの不安を強く煽ってしまったと思う。

以前の発表はシルエットだったのでリベルタと断定までは出来ないですし、お蔵入りになったとしても「延期しました」等の発表で時間は繋げたかなと。プレイヤーは実装される内容の断定までは出来ないのだから、少なくとも延期の発表で不安を煽る事は避けられたはず。

おそらく正直に説明をすることで誠実な対応をしようとした事は理解できるんだけど、誰もが誠実な対応と受け取ってくれるとは限らない。

少なくともリベルタのプレステージスキンが実装されない事実、一部キャラクターのコスチューム修正、大胆なストーリー展開の変更、そして昨今の表現規制の流れもあるのだから、プレイヤーからすれば今後の運営に対して不安になってしまうのは無理もないと思う。

運営の方の誠実な対応はいつも感謝しているけど、それ以上にプレイヤーに安心感を与えることも大事だと思います。嘘を付いて欲しいのではなく、不安を煽りかねない内容は話さない事も大事だったかなと。

リベルタは人気投票の結果を見ても一定の固定ファンがいる事が分かるキャラクター。

私もリベルタは好きだし、お蔵入りされたデザインはセクシーさと悪女感をイメージする黒の浴衣でした。そして少しはだけた感じで着ており色気もある。リベルタというキャラクターにピッタリなとても魅力的なデザインだと思いました。

※これは温泉衣装のリベルタ。この悪女感もまた魅力

なまじクオリティが高かっただけにただ「お蔵入りです」という発表は、リベルタファンからすれば喪失感しか得られない。

発表するなら、新たなリベルタのプレステージスキンを実装してからで良かったと思う。

それこそ本作はキャラクターのデザインやセクシー表現が魅力的なんだから「未公開情報も公開!ブラウンダスト2 キャラクタービジュアルブック」みたいなファングッズで収益化に繋げる方向性も十分考えられたと思うので。

着せ替えアクリルスタンド付録付き!なんてやったら、高めの金額でも結構売れると思う。私は欲しい。メル〇リで転売されそうだけど。

1番まずかったと思うのは、実装予定のテーマまで話してしまった事。リベルタは「感覚遮断」をテーマにインタラクション(キャラと触れ合うモード)を作ったみたい。

当然それが性癖な方にとっては、更にショックを与える発表になってしまいました。仮に改めてリベルタのスキンが作成されるとしても別物になるでしょうし、同テーマのインタラクションは今後出てこないんじゃないか?と新たに不安がる声も出てきそう。

勿論、運営の方は一言も今後そのテーマのインタラクションを作らないとは言っていない。だけど、お蔵入りという事実が不安を膨らませてしまう。

表現内容が今の状況で実装が難しいからお蔵入りしたはずなのに、むしろ状況を苦しくしてしまったような気がしてならない。テーマは公表せずに「早期に別インタラクションを実装します」だけで良かったはず。

「感覚遮断」は私の性癖ではないので今回はダメージないんだけど、例えば「胸がたわわなキャラクターだったけど、内部監査に引っかかったので実装できません」と言われたら、凄いショックだったと思う。

そのため、リベルタのインタラクションのテーマは大きく変えずに実装して欲しいもの。もし大きくテーマまで変える予定なら、やっぱり発表しちゃダメだった。

※最新のインタラクション、ティル。可愛さとむちっとした色気の表現が凄い。ゲームが面白い事は間違いないのだが、本インタラクションもゲームに全く引けを取らない魅力があるので、何とか続けて欲しいと願ってます

リベルタのファンが皆「感覚遮断」を求めてる訳じゃないと思うので、スキンが出るだけでも嬉しい方は確実にいると思うけど。

本作の魅力にインタラクションは確実にあり、それが性癖の方からすれば期待を大きく裏切る事になってしまう。

「性癖」は作品を作る側が指摘を受けがちですが、好きな方からしても非常にセンシティブ。「自分の性癖は人としておかしいんじゃないか?」と、常に不安があると思ってるんですよね。

だからこそ作品を作って頂ける方に凄い感謝しますし、楽しむ側からすると仲間意識すら感じると思うんですが。作り手側が創作を修正するなどの行為は、好きな方からすると裏切られた気持ちになっちゃうのかなあと。

私も別作品で推しキャラクターの供給がほぼなくなった時、そのゲームを追うのをやめちゃいましたから・・・。

性癖はガラスのごとく人の非常に脆い部分でもあると思いますので、慎重に発表して欲しいと思いました。プレイヤーの「予想」はバンバン裏切って欲しいんだけど、「期待」は裏切っちゃダメ。

今後も誠実であり、かつ不安を煽らない運営を願います。私含め人間は弱いので、不安を煽られると冷静に意見を見たり解釈できなくなっちゃうんですよ。

昨今の情勢を見れば尚更です。それでも、攻めた表現を続ける本作には本当に感謝してます。
良いゲームと表現を作る事ができる運営の方々だと思うので、ゲーム外でプレイヤーの不安を増長させないで欲しいと願うばかりです。

▼まとめ
随分長くなってしまいました。思う部分が多すぎまして・・・汗
不安に感じた内容中心になってしまいましたが、現時点では運営の方々に安心もしています。

少なくともゲームの方向性(ゲームは勿論、セクシー表現も)は守って運営される方針だと分かったから。

ヴェンタナのインタラクション、ブレイドのスキルカット、新キャラクターも胸いっぱいなので、ブラウンダストさんなりに今のルールに向かい合いながら頑張られるんだなと。

また新たに実装される「グラナデ」は幼い見た目ながら、巫女服?の露出度はやや高め。今までの幼いキャラクターの中でも、中々強気なデザインにされてると感じました。よく見ると、結構太もも太くない??

ライブの「16:28」から抜粋

全然話題になってないけど、一部プレステージスキンはアップデートされるみたいです(テレーゼ、ジェニス)。

なので表現規制をどんどん進めるのか?と不安がる方も見かけたけど、ちゃんと前向きな情報もあったんですよ。

初公開されたヴェンタナのインタラクションはしっかりと胸いっぱいな表現が多そうで最も楽しみになりました。ヴェンタナは好きなキャラクターなので非常に楽しみ!

ライブの「34:00」から抜粋

湯けむりはセクシー表現とも相性が良い印象なので、良いチョイスされたなと・・・!お話やインタラクションを楽しみにしてます!このように運営の方の姿勢が分かる施策も発表されたので、私はある程度安心しています。

またストーリーの路線変更の予定を変えなかった事は良かったかなと。賛否あるけど、ここでまた変えてしまうと別の混乱を招きかねない。

運営の方々で変更する意志決定をして公表したのだから。後はもう、プレイヤーから何を言われようとそれを正しいことにするために面白いものを作るしかないと思います。

運営の方々も日々プレイヤーから多数の意見や、表現規制の波がある中で尽力されてると存じますので本当に感謝しています。

表現規制について私が思うのは。表現そのものを規制するのではなく「誰にどう届けるか」が大事だと思うんですけどね。

対象が大人で、セクシーな表現を届けるのであれば年齢制限を設ければ良いですし。
対象が子供であれば、年齢制限を下げる代わりに表現は控えめにするとか。

自己判断で選択する権利がある大人向けに年齢制限を設けてる作品でさえ、表現の内容だけで一方的に規制を進める事に強い違和感を感じますし、創作物の表現の幅を縮小させる文化になりかねません。

規制を発言する側はもう少し創作物に触れてる側の心情に寄り添って頂いても良いのでは?と思います。それが多様性を認めるという事ではないでしょうか。好きを尊重する事も大事ですが、自分が受け入れがたい存在を否定しないことも、多様性の文化に近づくのではないでしょうか。

私としてはとにかく楽しんでる声をあげたりすることで、少しでも規制が進まない空気を作りたいと思ってます。

今の時代は批判や不安な意見が優先されると思ってるので、運営の方に不安をぶつけるより、ネット上に楽しんでいる声をあげる事が大事だと考えてるんですよね。

それが、ブラウンダスト2さんの表現を守る事にも繋がると思ってます。
私としてはとても楽しませて頂いてるゲームなので、今後も楽しませて頂きたいと思います。

以上になります。ここまで読んで頂いてありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

Fin.

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